こね‐まわ・す【捏ね回す】
[動サ五(四)] 1 何度もこねてかき回す。「粉に水を加えて—・す」 2 何度もあれこれしつこく考えたり言ったりする。「ごたごたと理屈を—・す」
こ‐ねり【木練り】
「木練り柿」の略。《季 秋》「是は彼方(をちかた)でも—と申して、一(いち)うまい柿でござる」〈虎寛狂・合柿〉
こねり‐がき【木練り柿】
1 枝になったままで甘く熟するカキ。こねり。きざわし。 2 御所柿(ごしょがき)の別名。
こ・ねる【捏ねる】
[動ナ下一][文]こ・ぬ[ナ下二] 1 粉状の物に水などを加えて練る。また、ねばりけのある固まりなどを練って、ある形にする。また、そのような動作をする。「小麦粉を—・ねる」「粘土を—・ねて土器を...
こ‐ねん【顧念】
[名](スル)気にかけること。心配すること。思うこと。考えること。顧慮。
こねん‐へい【古年兵】
軍隊に古くからいる兵。旧軍隊では、2年兵・3年兵など、1年以上勤務した兵をいい、1年未満の兵は初年兵とよばれた。古参兵。