コンドラチェフ‐の‐なみ【コンドラチェフの波】
18世紀以来の物価・利子率・生産量などの動きにみられる50〜60年を周期とする波動。その理論を主張した旧ソ連の経済学者コンドラチェフの名にちなむ。→景気循環
コンドリオソーム【chondriosome】
⇒ミトコンドリア
コンドリュール【chondrule】
《「コンドルール」とも》隕石の多くに含まれる、直径2〜10ミリメートル程度の球状粒子。融点以上から急激に冷却されたケイ酸塩鉱物からなる。石質隕石のうち、コンドリュールを含むものをコンドライト、含...
コンドル【condor】
1 コンドル科の鳥。雄は全長約1.3メートル、体重12キロ。全体に黒色で、翼の一部とくびが白く、頭部に羽毛はない。動物の死体を主食とする。南米アンデス山脈に分布。 2 タカ目コンドル科の鳥の総称...
コンドル‐しょとう【コンドル諸島】
《Condore》ベトナム南部にあるコンダオ諸島の旧称。
コンドルセ‐の‐ぎゃくり【コンドルセの逆理】
⇒コンドルセのパラドックス
コンドルセ‐の‐パラドックス【Condorcet's paradox】
多数決により三つ以上の選択肢から一つを選ぶ場合に生じる矛盾。たとえば候補者A、B、Cの中から三人の投票者により多数決で選出する場合、投票者の選好順序がそれぞれ、A>B>C、B>C>A、C>A>B...
コンドルール【chondrule】
⇒コンドリュール
コンドロイチン‐りゅうさん【コンドロイチン硫酸】
《chondroitin》軟骨をはじめ動物の結合組織に広く分布する、硫酸化ムコ多糖類。たんぱく質と結合して細胞間質を構成し、イオン透過などに関与。
コンドーム【condom】
避妊・性病予防のため、性交時に男性器にかぶせて用いるゴム製の用具。サック。スキン。