し‐かん【屍姦】
死体を相手にして性交すること。
し‐かん【祠官】
神社の祭礼・社務に携わる人。かんぬし。神官。
し‐かん【視官】
視覚器官。「人の五官の中にて—と嗅官(きゅうかん)とを比較すれば」〈子規・墨汁一滴〉
し‐かん【視感】
「視覚(しかく)」に同じ。「魚の—を研究した人の話によると」〈寅彦・芝刈り〉
し‐かん【歯冠】
歯茎よりも上側に、冠状に出ている歯の部分。象牙質をエナメル質が覆っている。
し‐かん【詩巻】
詩を集めた書物。詩集。
し‐かん【篩管/師管】
植物の維管束の篩部を構成する主要素。葉で作られる同化物質を下へ流す通路で、細長い細胞が縦につながった管状の組織をなす。細胞の境の膜(篩板)に多数の小孔がある。ふるい管。
し‐かん【歯間】
歯と歯のあいだ。歯と歯のすきま。
し‐かん【支間】
⇒スパン2
しかん‐がっこう【士官学校】
「陸軍士官学校」の略。