しょう‐く【章句】
1 文章の大きなまとまりと小さなまとまり。章と句。 2 文章の段落。
しょう‐く【勝区】
景色のすぐれた所。勝地。勝境。
しょう‐くう【生空】
仏語。衆生(しゅじょう)は五蘊(ごうん)が仮に和合して成ったもので、実体がないという考え方。衆生空。我空。人空。
しょう‐くう【性空】
仏語。一切の存在の本性としての実体が空であること。
しょうくう‐とう【照空灯】
夜間、上空を飛ぶ敵の飛行機を探し出すための照明灯。
しょう‐くくり【上括り】
指貫(さしぬき)または狩袴(かりばかま)などの裾をひざの下でくくること。非常の際に行う。⇔下括(げぐく)り。
しょう‐くつ【掌屈】
手首の関節を手のひらの方向に折り曲げること。手首を屈曲すること。逆方向への動きを「背屈」という。足首の場合は「底屈」という。
しょう‐くぶん【小区分】
[名](スル)区分けしたものを、さらに小さく分けること。また、その区分け。
しょうくん【昭君】
謡曲。五番目物。胡国へ嫁いだ王昭君と、胡国の王の呼韓邪単于(こかんやぜんう)の亡霊が鏡に映って、公浦(こうほ)の里の老父母に対面する。
しょう‐くん【湘君】
中国、湘江の伝説上の女神。尭(ぎょう)帝の二人の娘で、姉を娥皇・妹を女英といい、共に舜の妃となったが、舜が没すると、悲しんで湘江に身を投げて水神となったという。