しんかい‐てい【深海底】
排他的経済水域および大陸棚の外側に広がる公海の海底。1982年の国連海洋法条約によって、その区域と資源は人類の共同遺産とされた。
しんかいてい‐こうぶつしげん【深海底鉱物資源】
深海底にある固体・液体・気体状の鉱物資源。深海底鉱業暫定措置法では、銅鉱・マンガン鉱・ニッケル鉱・コバルト鉱のうち、一つまたは複数を含む塊状の鉱石とする。海底熱水鉱床・マンガン団塊・コバルトリッ...
しん‐かいはつぎんこう【新開発銀行】
⇒BRICS開発銀行
しんかい‐はつでん【深海発電】
深海の熱水噴出孔を利用する発電方式。硫化水素を含む熱水側の電極と、周囲の酸素を含む海水側の電極の間で電子が流れ、それを電気エネルギーとして取り出す。平成24年(2012)、日本の海洋研究開発機構...
しんかい‐へいげん【深海平原】
海洋底で勾配が0.1パーセント以下の平坦な領域。大陸由来のシルト・粘土・砂などが薄く堆積したところと考えられ、その縁に深海長谷があることが多い。
しんかがくたいわ【新科学対話】
《原題、(イタリア)Discorsi e dimostrazioni matematiche intorno a due nuove scienze》ガリレイの著した科学書。1638年刊。正しく...
しん‐かき【真書(き)】
楷書の細書きに用いる筆。真書き筆。
しんかき‐ふで【真書(き)筆】
⇒真書き
しん‐かきょう【新華僑】
改革開放政策の実施以降に渡航した華僑。老華僑に対していう。→華僑
しん‐かく【神格】
神としての資格。神の地位。また、神の格式。「—化」