しん【清】
中国最後の王朝。1616年、女真族のヌルハチ(太祖)が明を滅ぼし、国号を後金として建国。1636年、2代太宗が国号を清と改称。都を瀋陽から北京に移した。康熙・乾隆両帝のとき全盛。19世紀に入って...
しん【紳】
昔、中国で、高位高官の人が礼装に用いた幅の広い帯。おおおび。
しん【軫】
二十八宿の一。南方の第七宿。烏(からす)座の主部にあたる。みつかけぼし。軫宿。
しん【寝】
ねること。また、ねどこ。「—に就く」
しん【新】
[名] 1 新しいもの。新しいこと。「—と旧との交替」⇔旧。 2 「新暦」の略。「—の正月」⇔旧。 3 「新株」の略。 4 「新記録」の略。「世界—」「日本—」「大会—」 5 「新銀」の略。「...
しん【新】
中国の国名。西暦8年、王莽(おうもう)が前漢を滅ぼして建国。都は長安。「周礼(しゅらい)」にもとづく復古政策をとったが失敗。23年、後漢の劉秀(光武帝)に滅ぼされた。
しん【瞋/嗔】
仏語。三毒の一。瞋恚(しんい)。
しん【箴】
1 いましめ。いましめの言葉。箴言(しんげん)。 2 漢文文体の一。箴言を記した韻文。隔句に韻を押した四言のものが多い。
しん【震】
易の八卦(はっけ)の一。算木での形に表す。雷にかたどり、陽気がようやく動き出そうとする象(かたち)を示す。季節では春、方位では東に配する。
しん【親】
1 したしいこと。したしみをもつこと。⇔疎(そ)。 2 みうち。みより。親族。「大義—を滅(めっ)す」