おおにしき‐ういちろう【大錦卯一郎】
[1891〜1941]力士。第26代横綱。大阪府出身。本名、細川卯一郎。大正12年(1923)力士会による待遇改善を求めたストライキ(三河島事件)の責任をとって引退。優勝5回。→第25代横綱西ノ...
ごさんじゅう‐じけん【五・三十事件】
1925年5月30日、上海(シャンハイ)で起こった中国の反帝国主義運動。日本人経営の紡績工場のストライキ弾圧に抗議して労働者・学生のデモが起こり、これに英国人警官が発砲して多数の死傷者が出た。こ...
しののめ‐ぶし【東雲節】
明治後期の流行歌。名古屋の娼妓(しょうぎ)東雲の脱走事件を風刺したものとも、名古屋旭新地の東雲楼の娼妓のストライキから生まれたともいわれ、演歌師によって全国に広まった。
じつりょく‐こうし【実力行使】
ある目的を達するために、話し合いによらず、武力や腕力などをもって実際の行動に出ること。特に、労働争議にあたり、ストライキなどを行うこと。
じ‐げん【時限】
1 時を限ること。また、限りとして定められた時刻。「午前零時を—とするストライキ」 2 授業などの時間割の単位。時間。多く助数詞的に用いる。「各—の学習目標」「今日は六—まで授業がある」
そう‐どうめいひぎょう【総同盟罷業】
⇒ゼネラルストライキ
タフトハートレー‐ほう【タフトハートレー法】
1947年6月に制定された米国の労使関係法の通称。提案者タフトと下院労働委員長ハートレー(F.Hartley)の名に由来。クローズドショップ制の禁止、ストライキの禁止などを内容とし、1935年...
りゃく‐ご【略語】
語形の一部を省いて簡略にした語。「高等学校」を「高校」、「ストライキ」を「スト」などとする類。また、ローマ字の頭文字だけを並べたもの。「WHO」「CPU」などの類。
ひ‐こう【罷工】
[名](スル)作業をわざとやめること。罷業。ストライキ。「—することの能きない地位につき落されて」〈葉山・海に生くる人々〉
ひぎょう‐けん【罷業権】
ストライキ権のこと。