せいかつかつどう‐たいしゃ【生活活動代謝】
日常の生活活動や運動で消費するエネルギー。生活活動代謝量は1日の消費エネルギーの2割から3割とされる。→基礎代謝
せいかつ‐かん【生活環】
《life cycle》生物の、前の世代の生殖細胞から出発し、生活史のある段階で次の世代をつくるまでの一周期の過程。環状の図に表されるのでいう。ライフサイクル。
せいかつ‐かん【生活感】
喜怒哀楽の感情を持ち、学び、働くなどの活動を行う、人らしい雰囲気。また、住まいについて、いかにも人が暮らす所という感じ。「—のある人」「—の漂う部屋」
せいかつ‐かんきょう【生活環境】
人間の日常生活に直接・間接の影響を与える、大気や水・大地などの自然的・社会的状況。生物一般に対して用いることもある。
せいかつ‐かんすう【正割関数】
⇒セカント
せいかつ‐がくしゅう【生活学習】
生活から離れた知識中心の学習に対して、実生活を通じて行われる学習。→生活教育
せいかつ‐がっこう【生活学校】
児童・生徒の生活経験を重視し、生活教育を実践する学校。
せいかつ‐きのう【生活機能】
1 《(ドイツ)Lebensgang》生物がもつ、生命を維持するための能力や働き。 2 人が日常生活を営むための能力や働き。食事・排泄・歩行などの基本的な身体機能のほか、交通機関の利用や金銭管理...
せいかつ‐きゅう【生活給】
労働者とその扶養家族の生活費を基準に算定される賃金。年齢給・勤続給・家族給などによって構成される。
せいかつ‐きょういく【生活教育】
知識中心の教育に対し、子供の生活を通じて、生活に必要な知識・技能・態度を形成しようとする教育。ペスタロッチが最初の主張者とされ、その後デューイの教育思想や、日本の生活綴り方運動の教育観にも及んだ。