せんしゅ‐ろう【船首楼】
船首の上甲板に設けた船楼。
せんしゅ‐わか【千首和歌】
和歌の修練などの目的で、一人または数人で和歌一千首を続けて詠んだもの。藤原為家が貞応元年(1222)日吉(ひえ)神社に詣(もう)でて献じた「為家卿千首」が現在最古といわれる。
せん‐しゅん【浅春】
春の初め。早春。《季 春》
せん‐しょ【戦書】
宣戦布告の文書。「交戦に及ぼうとの—をも送った」〈藤村・夜明け前〉
せん‐しょ【選書】
多くの書物の中から、ある目的に沿って選んで発行する書物。「民俗学—」
せん‐しょう【先勝】
[名](スル) 1 何回も行う試合で、まず最初に勝つこと。「日本シリーズに—する」 2 暦注の六曜の一。万事急ぐをよしとし、午前を吉、午後を凶とする日。先勝日。せんかち。
せん‐しょう【先蹤】
先人の事業の跡。先例。
せん‐しょう【染匠】
染め物をする職人。
せん‐しょう【船匠】
船大工(ふなだいく)。船工。
せん‐しょう【船将】
軍艦や船舶の指揮者。艦長や船長をいう。「軍艦の処まで漕ぎ往き、—に乞いて」〈中村訳・西国立志編〉