せんちゃ‐いろ【煎茶色】
薄い赤紫色。
せん‐ちゃく【先着】
[名](スル) 1 先に到着すること。「荷物が—する」「—順」 2 囲碁で、手順として先に打つこと。また、互いの要点に先に打つこと。「—して優位に立つ」
せん‐ちゃく【選択】
仏語。一定の立場のもとに不要なものを捨て、必要なもの、正しいものを選び取ること。 [補説]浄土宗では「せんちゃく」、真宗では「せんじゃく」と読む。
せんちゃくしゅう【選択集】
「選択本願念仏集(せんちゃくほんがんねんぶつしゅう)」の略。
せんちゃく‐ほんがん【選択本願】
仏語。阿弥陀仏が法蔵菩薩(ぼさつ)であったとき、諸仏の立てた誓いの中から最もすぐれたものとして選び取った四十八の誓願。特に、その第十八願の誓願。
せんちゃくほんがんねんぶつしゅう【選択本願念仏集】
鎌倉時代の仏教書。浄土宗の根本聖典。2巻。法然著。建久9年(1198)完成。関白九条兼実の要望により、往生の業因は念仏を本となす旨を説いた書。
せんちゃ‐しき【煎茶式】
煎茶をいれる作法。江戸中期、抹茶の作法に準じて作られた。
せんちゃ‐どう【煎茶道】
(抹茶を味わう茶道に対し)煎茶の味を楽しむ茶道。独自の道具と作法がある。江戸時代、黄檗宗の僧隠元が始め、売茶翁(ばいさおう)が広めたとされる。
せん‐ちゅう【船中】
船のなか。
せん‐ちゅう【戦中】
戦争の行われている間。戦時中。