ぜい‐ろく【贅六/才六】
⇒ぜえろく
ぜい‐ろん【贅論】
[名](スル)無用の議論をすること。むだな議論。「其制も亦略ぼ分明なれば、今又—せず」〈神田孝平・明六雑誌一七〉
贅(ぜい)を尽(つ)く・す
物事をできるかぎりぜいたくにする。ぜいたくを極める。「—・した衣装」
ゼウス【Zeus】
ギリシャ神話の最高神。天候・社会秩序をつかさどる。父神クロノスを王座から追放し、3代目の支配者となった。ローマ神話のユピテル(ジュピター)にあたる。
ゼウス‐しんでん【ゼウス神殿】
《Naos tou Dia/Ναός του Διά》ギリシャ、ペロポネソス半島北西部、ゼウスの神域として知られるオリンピアにある神殿跡。古くから神域の中心となる祭壇があったが、紀元前5世紀にド...
ぜえ‐ぜえ
[副]「ぜいぜい」に同じ。「のどが—(と)いう」
ぜえ‐ろく【贅六/才六】
《「さいろく(才六)」の音変化》関東の人が上方(かみがた)の人をあざけっていう語。ぜいろく。「おめえがたの事を上方—と言ふはな」〈滑・浮世風呂・二〉
ゼオライト【zeolite】
1 沸石(ふっせき)のこと。 2 沸石と類似の構造をもちイオン交換性を有する合成珪酸塩(けいさんえん)の総称。合成され、硬水の軟化やイオン交換体・触媒・分子篩(ふるい)(モレキュラーシーブ)など...
ぜがい‐そう【善界草】
《「ぜかいそう」とも》オキナグサの別名。
ぜがい【是界/善界/是我意】
謡曲。五番目物。竹田法印宗盛作。愛宕(あたご)山の天狗(てんぐ)太郎坊とともに比叡山に来た唐の天狗の首領是界坊が、僧の祈りで現れた諸神に追い払われる。