ぜん‐ぼう【全貌】
全体の姿。物事の全体のありさま。「事件の—を暴く」
ぜん‐ぼう【前坊】
「先坊」に同じ。「桐壺の帝の御弟、—と申し奉りしが」〈謡・野宮〉
ぜん‐ぼう【禅房】
禅寺の宿坊。禅寺。また、寺院の僧坊。
ぜん‐ぼう【前房】
眼球で、角膜と虹彩および水晶体の間にある、房水に満たされた部分。前眼房。→眼房
ぜん‐ぽう【禅法】
《「ぜんぼう」とも》仏語。禅定(ぜんじょう)による修行法。また、禅宗における坐禅の仕方。
ぜんぼう‐ちりめん【全紡縮緬】
縦横ともに紡績絹糸を用いて織った品質のよくない縮緬。
ぜんぼく‐もく【全蹼目】
ペリカン目の旧称。
ぜん‐ぽう【前方】
1 まえの方。前面。⇔後方。 2 前部が四角いこと。「—後円墳」
ぜん‐ぽう【善報】
仏語。よいむくい。⇔悪報。
ぜんぽう‐いっち【前方一致】
任意の二つの文字列を比較する際、文字列の最初の部分が一致すること。「あいうえお」と「あいううう」の場合、最初の三文字「あいう」が前方一致となる。また「あいうえお」と「おあいうえお」の場合、前方一...