だつ‐じゅう【脱渋】
渋柿の渋をアルコールなどを用いて不溶化し、渋味をなくすこと。
だつ‐じょう【奪情】
律令制で、喪に服している人に、役所のつとめにつくように命じること。
だつ‐じん【脱塵】
世の中のわずらわしさからのがれること。俗塵を避けること。脱俗。
だつずい‐しっかん【脱髄疾患】
神経線維(軸索)の髄鞘(ずいしょう)に起こる病気の総称。アレルギー・自己免疫・ウイルス感染などが原因で生じる。多発性硬化症・急性散在性脳脊髄炎など。
だつ‐ぜい【脱税】
[名](スル)納税義務者が故意に税額の一部または全部の申告をせず、納付を免れること。
だつ‐ぞく【脱俗】
[名](スル)世間から離れて、俗事にわずらわされないこと。俗事に執着しないで、あっさりしていること。超俗。「—の境」
だつぞく‐の‐はん【脱粟の飯】
もみがらを取り去っただけで精白してない米を炊いた飯。玄米飯。
だつ‐たんそ【脱炭素】
⇒脱炭素化
だつたんそ‐か【脱炭素化】
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出量をゼロにすること。脱炭素。→低炭素化
だつたんそ‐こう【脱炭素鋼】
⇒グリーンスチール