だんだん‐こ【断断固/断断乎】
[ト・タル][文][形動タリ]「断固」を強めていう語。態度などが非常にきっぱりとしているさま。「—として拒否する」
だんだん‐ばたけ【段段畑】
山や丘の斜面に段状につくられた畑。だんばた。
段段(だんだん)よくなる法華(ほっけ)の太鼓(たいこ)
「だんだん良く成る」の「なる」に、法華宗の団扇(うちわ)太鼓が「鳴る」を掛けて続けた言葉遊び。
だん‐ち
[名・形動]「段違い」の略。「—な(の)すばらしさ」「こっちのほうが—においしい」
だん‐ち【団地】
住宅を計画的、集団的に建てた区域。また、それに似た体裁で集団的に開発された工場・倉庫などの区域。工業団地・流通団地など。
だん‐ち【暖地】
気候の暖かい地方。⇔寒地。
だん‐ちがい【段違い】
[名・形動] 1 能力・技術・品質などに、非常な違いがあって、くらべものにならないこと。格段の差があること。また、そのさま。「—な(の)実力」 2 二つの物の高さが異なること。「—の床(ゆか)」
だんちがい‐へいこうぼう【段違い平行棒】
女子体操競技種目の一。平行に設置された高さの違う2本の鉄棒を使い、車輪・ひねり・空中局面を伴う技・支持回転などで構成される演技を停止することなく行う。鉄棒の高さは2.4〜2.5メートルと1.6〜...
だん‐ちく【葮竹/暖竹】
イネ科の多年草。暖地の海岸や河岸に群生。高さ約3メートル。茎は中空で節がある。秋、紫色で円錐状の穂をつける。よしたけ。
だんち‐サイズ【団地サイズ】
かつてあった公団住宅などの間取りに合わせた、一般より少し小さめの家具や畳などの寸法。