だい‐しょうこく【大相国】
《「たいしょうこく」とも》太政大臣の唐名。
だいしょう‐しょくせい【代償植生】
何らかの人為的干渉を受けて生育している植物の集団。畦(あぜ)の雑草群落、植林、社寺林など。自然植生の代償として生じた植生の意。
だい‐しょうじ【大床子】
天皇が食事や理髪のときに座る長方形で4脚の台。
だいしょうじ【大聖寺】
石川県加賀市の中心部の地名。中世、白山五院の一つの大聖寺の門前町として興った。絹織物業で有名。
だいしょうじ‐がわ【大聖寺川】
石川県南西部を流れる川。福井県との県境にある大日(だいにち)山(標高1368メートル)に源を発して加賀市中心部を通り、日本海に注ぐ。長さ40キロ。上流域の九谷(くたに)には国の史跡九谷窯(よう)...
だいしょうじ‐の‐おもの【大床子の御物】
清涼殿の昼(ひ)の御座(おまし)にある大床子でする天皇の正式の食事。
だいしょうせい‐はっかん【代償性発汗】
手掌多汗症などの局所多汗症の治療のため胸部交感神経遮断術を受けた後にみられる副作用。手のひら・足の裏・腋などの発汗が抑えられる代わりに、背・腰・腹・大腿部に温熱性発汗が増える。
だいしょう‐たいとう【大小対当】
論理学で、対当関係の一。主語と述語、また質(肯定・否定)を同じくするが、量(全称・特称)を異にする二つの判断の真偽関係。→対当関係
だいしょうねつ‐じごく【大焦熱地獄】
八大地獄の第七。焦熱地獄の下にあり、炎熱で焼かれ、その苦は他の地獄の10倍とされる。五戒を破った者および浄戒の尼を犯した者が落ちるという。
大小(だいしょう)は武士(ぶし)の魂(たましい)
大小の刀には武士の精神が宿っており、武士にとって最も大切なものである。