ちょうこうたいいき‐むせん【超広帯域無線】
無線通信の方式の一。数ギガヘルツにおよぶ極めて広い周波数帯を使い、デジタル信号を拡散させてデータの送受信を行う。100Mbps程度の高速通信、GPSより正確な位置測定機能、低消費電力などの特徴が...
ちょうこう‐デルタ【長江デルタ】
中国、長江河口の三角州地帯。上海を中心に杭州・蘇州に広がる。豊かな農業地帯であったが、近年は工業地帯として大発展。
多田裕計の短編小説。第二次大戦時の中国を舞台とする作品。昭和16年(194...
ちょうこう‐どう【長講堂】
《「ちょうごうどう」とも》京都市下京区にある浄土宗の寺。正称は法華長講弥陀三昧堂。もと後白河法皇が六条の仙洞(せんとう)御所に設けた持仏堂に始まる。六条長講堂。
ちょうこうどういしゅ【澄江堂遺珠】
佐藤春夫の編纂による、芥川竜之介の遺稿詩集。副題「Sois belle, sois triste」(フランス語で「美しかれ、悲しかれ」の意)。昭和8年(1933)刊行。
ちょうこうどうくしゅう【澄江堂句集】
芥川竜之介の句集。著者没後の昭和2年(1927)12月に刊行。
ちょうこうどう‐りょう【長講堂領】
後白河法皇の持仏堂である長講堂に付属した所領。多いときには荘園100か所以上に及び、法皇の皇女宣陽門院を経て後深草上皇に譲渡され、以後持明院統の経済的基礎となった。
ちょうこうねつ‐きん【超好熱菌】
高温環境を好む好熱菌のうち、至適生育温度がセ氏80度以上のもの。古細菌が多く、温泉や海底の熱水噴出孔などで見られる。中には100度から120度の高温でも生育できる細菌が見つかっている。超高温菌。...
ちょうこうねつせい‐さいきん【超好熱性細菌】
⇒超好熱菌
ちょうこう‐ぶんめい【長江文明】
長江(揚子江)の流域で発達した、稲作を基盤とする古代農耕文明。新石器時代初期に中流域で栄えた彭頭山(ほうとうざん)文化や、新石器時代晩期に中流域で栄えた屈家嶺(くつかりょう)文化、下流域で栄えた...
ちょうこう‐めがね【調光眼鏡】
調光レンズを用いた眼鏡。紫外線量によってレンズの色の濃度が変化するため、屋内でも屋外でも掛け替えることなく使用できる。