ちく‐わ【竹輪】
《切り口が竹の輪に似ているところから》魚肉のすり身にでんぷんなどを加えて練り、細い竹や鉄棒に巻きつけて焼いた食品。
ちくわ‐ぶ【竹輪麩】
グルテンに小麦粉などをまぜ、ちくわ形の型に入れて蒸したもの。おでんや煮物に用いる。
チクングニヤ‐ウイルス【Chikungunya virus】
チクングニヤ熱を引き起こす病原性ウイルス。チクングンヤウイルス。チクングニアウイルス。
チクングニヤウイルス‐かんせんしょう【チクングニヤウイルス感染症】
⇒チクングニヤ熱
チクングニヤ‐ねつ【チクングニヤ熱】
チクングニヤウイルスの感染によって起こる感染症。感染症予防法の4類感染症、検疫法の検疫感染症の一。4日から7日の潜伏期ののち、高熱が出て関節が激しく痛む。致死率は低い。アフリカ中南部、インド、東...
ち‐ぐ【値遇】
縁あってめぐりあうこと。特に、仏縁あるものにめぐりあうこと。ちぐう。「大慈大悲の薩埵(さった)に—し奉らば」〈太平記・二〇〉
ち‐ぐ【痴愚】
1 愚かなこと。また、その人。「外形を飾らんとして却て益人を—に導くは」〈福沢・文明論之概略〉 2 精神遅滞の中等度のもの。→精神遅滞
ち‐ぐう【知遇】
人格・能力などを認められて、厚く待遇されること。厚遇。値遇。「—を得る」
ち‐ぐう【値遇】
[名](スル) 1 「値遇(ちぐ)」に同じ。「大唐の玄奘法師に—し奉り」〈中島敦・悟浄出世〉 2 「知遇(ちぐう)」に同じ。「—を得た君臣の間に」〈鴎外・阿部一族〉
ち‐ぐさ【乳草】
⇒ちちぐさ