でん‐ぐん【殿軍】
しんがりの部隊。大部隊の最後尾で、敵襲に備える部隊。
でん‐けん【電鍵】
ばね付きの押しボタンで電気回路を閉じたり開いたりして、電流を断続させる装置。モールス通信の送信などに使われる。キー。
でん‐けん【電顕】
「電子顕微鏡」の略。
でん‐けん【伝建】
「伝統的建造物群保存地区」の略。
でん‐げき【電撃】
1 強い電流をからだに受けたときに感じる衝撃。 2 電光のように、すばやく攻撃すること。「—作戦」 3 電光のように、前ぶれなしに衝撃を与えること。「—的な結婚」
でんげき‐りょうほう【電撃療法】
特殊療法の一。統合失調症・鬱病などを治療するために、頭部に電流を流して人工的に一時的な意識喪失・痙攣(けいれん)を起こさせるもの。
でん‐げん【電源】
1 電力を供給するみなもと。「—地帯」 2 電気機器を動かす電力を取り入れる所。コンセントなど。「テレビの—を切る」
でんげん‐いちダッシュ【電源Ⅰ′】
10年に1回程度の頻度で起こる、猛暑や厳寒による電力需要の急激な変化に対し、周波数制御・需給バランスの調整に活用できる電源。→調整力
でんげん‐かいはつ【電源開発】
電力を得るために、ダムや発電所などの発電施設を整えること。またその事業。 [補説]会社名別項。→電源開発
でんげんかいはつ【電源開発】
火力・水力発電所や送変電設備を建設・運用し、電力供給などの事業を行う電気事業者(発電事業者・送電事業者)。昭和27年(1952)、第二次大戦後復興期の全国的な電力不足を克服するため、政府と電力会...