なん‐きゅう【難球】
球技で、打ったり取ったりしにくい球。
なん‐きょう【南京】
「南都」に同じ。
なん‐きょう【難境】
困難な境遇。切り抜けるのがむずかしい事態。
なんきょう‐さんえ【南京三会】
⇒三会(さんえ)3
なんきょうしんしょう【南京新唱】
会津八一の第1歌集。大正13年(1924)刊行。南京は奈良のこと。昭和15年(1940)刊行の歌集「鹿鳴集」に全作品が再収録されている。
なん‐きょく【南曲】
中国の戯曲の一。南宋のころ、浙江(せっこう)省温州の地方劇を母体として成立、明代に元曲の衰微とともに盛んになった。伝奇的な作品が多い。「琵琶記」など。明曲。→北曲
なん‐きょく【南極】
1 地軸が南半球で地表と交わる点。南極点。 2 地軸の延長線が南側で天球と交わる点。天の南極。 3 地磁気の南の極。磁南極。南磁極。 南極大陸および南極圏の略称。
なん‐きょく【難曲】
演奏するのがむずかしい曲。また、能・狂言で高度な演技力を求められる演目。
なん‐きょく【難局】
困難な局面。処理のむずかしい重大な情勢。「—を乗り切る」「—に立つ」
なんきょく‐あく【南極亜区】
動物地理区の一。大洋区に属し、南極大陸を含む地域。アザラシ・ペンギンが特徴。