はんぱつ‐りょく【反発力】
はねかえす力。また、はねかえる力。
はんぱ‐な・い【半端ない】
[形]《「半端ではない」の省略形》俗に、中途半端ではなく、徹底しているさま。程度がはなはだしいさま。「あの店のラーメンは量が—・い」
はん‐パン【半パン】
《パンはパンツの略》半ズボン(ハーフパンツ)のこと。
はん‐ぱん【斑斑】
[ト・タル][文][形動タリ]まだらであるさま。色・模様などが入りまじるさま。「身に—たる若葉の影を帯びつつ」〈蘆花・自然と人生〉
はん‐び【半日】
奇数日。はんのひ。
はんびさし‐の‐くるま【半庇の車】
側面の物見の上に庇をつけた牛車(ぎっしゃ)。上皇・親王の乗用。半庇。
はん‐びたい【半額】
冠の額が厚額(あつびたい)と薄額(うすびたい)との中間である冠。近世では、透き額に対して額の前方だけ細く三日月に透かした半透き額をいう。
はん‐びつ【半櫃】
長櫃の半分ほどの大きさの櫃。衣類や雑具を入れる。
はん‐びょうにん【半病人】
心配や疲れなどで心身が病人のように弱っている人。
はん‐びらき【半開き】
1 なかば開くこと。また、なかば開いていること。はんかい。「—の戸」 2 花がなかば咲くこと。はんかい。「—の桜」