つり‐かわ【吊り革/釣(り)革】
電車やバスで、立っている客がからだを支えるためにつかまる、上からつるされた輪。 [補説]もとは革製。現在では主に合成樹脂の帯が使われており、「吊り手」ともよばれる。
つっ‐ぱ・ねる【突っ撥ねる】
[動ナ下一][文]つっぱ・ぬ[ナ下二] 1 突き飛ばす。「相手を手荒く—・ねる」 2 要求や願いなどを手厳しく断る。拒否する。「組合の要求を—・ねる」
つり‐いと【釣(り)糸】
魚を釣るのに用いる糸。てぐす・絹・麻・馬素(ばす)(馬の尾の毛)などが用いられたが、現在はナイロンやテトロンなどの合成繊維が使用されている。「—を垂れる」
つうこう‐ぜい【通行税】
汽車・電車・バス・汽船・航空機などの乗客に対して課される税。平成元年(1989)消費税の導入に伴い廃止。
チロリアン‐ブリッジ【Tirolean bridge】
谷やクレバスなどを、両端を固定したザイルを伝って渡ること。
チャイルドハロルドのへんれき【チャイルドハロルドの遍歴】
《原題Childe Harold's Pilgrimage》 バイロンによる長編の物語詩。1812年から1818年にかけて全4編を刊行。スペンサー詩体と呼ばれる韻文で書かれた、著者初期の代表作...
ちょい‐わる【ちょい悪】
俗に、トラッドやコンサバスタイルに、サングラスやレザージャケットなど不良を思わせる要素を取り入れて着崩したファッション。特に中年男性のスタイルをさす。また、言動が少し悪い感じについてもいう。「—...
ちゅうかん‐こうきん【中間広筋】
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の一つで、大腿直筋の深層にあり、体表から触れることはできない。大腿骨の前面から起こり、他の3つの筋と合流して膝蓋骨底につき、膝蓋靭帯(しつがいじんたい)を経て脛骨...
ちゅうだんされたおんがくのけいこ【中断された音楽の稽古】
《原題、(オランダ)Onderbreking van de muziek》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦40センチ、横45センチ。年上の男性が若い女性に音楽の稽古をしている場面に、楽器、...
チャンス‐ロス
《(和)chance+loss》売り上げを伸ばす機会があったにもかかわらず、商品そのものが不足しているために、本来得られたはずの利益を逃すこと。機会ロス。機会損失。