ビラ‐ファルネジーナ【Villa Farnesina】
イタリアの首都ローマにあるルネサンス様式の邸宅。テベレ川に面する。16世紀初頭、シエナ出身の銀行家アゴスティーノ=キージの別荘として建造され、後にファルネーゼ家の所有となった。ラファエロとその弟...
ビラベーリャ‐しゅうりつこうえん【ビラベーリャ州立公園】
《Parque Estadual de Vila Velha》ブラジル南部、パラナ州にある自然公園。州都クリチバの北西約80キロメートルに位置する。赤茶色の砂岩層が浸食を受けて形成された奇岩群がある。
びらり
[副]布などが垂れてなびきひるがえるさま。「緋縮緬の蹴出し—」〈露伴・毒朱唇〉
ビラリカ‐こ【ビラリカ湖】
《Lago Villarrica》⇒ビジャリカ湖
ビラリカ‐さん【ビラリカ山】
《Volcán Villarrica》⇒ビジャリカ山
ビラリ‐げんしょう【ビラリ現象】
⇒ビラリ効果
ビラリ‐こうか【ビラリ効果】
磁性体に圧力を加えて歪ませると、その磁化の強さが変化する現象。応力センサーなどに利用される。ビラリ現象。→磁歪
びらり‐しゃらり
[副] 1 あちこち動いて所の定まらないさま。「同じ所を四、五へんも—と連れてまはりけれども」〈浮・一代女・四〉 2 なまめいて色っぽいさま。びらしゃら。「—の町風も、帽子にもるる衣の香の」〈浄...
びらり‐ぼうし【びらり帽子】
江戸時代、女性用のかぶり物の一。紫縮緬(むらさきちりめん)で額をおおい、左右に垂らしたもの。垂れた部分が風にひらひらするところからの名。もと歌舞伎の女形が始めたものという。
ビラ‐レアル‐デ‐サント‐アントニオ【Vila Real de Santo António】
ポルトガル南部の町。アルガルベ地方の最南東端に位置し、グアディアナ川河口を挟んでスペインのアヤモンテと向かい合う。