ひまわりのさかないなつ【向日葵の咲かない夏】
道尾秀介の長編ミステリー小説。平成17年(2005)刊行。
ひょうりゅうさいばん【漂流裁判】
笹倉明の長編小説。昭和63年(1988)刊。レイプ裁判を巡る法廷ミステリー。同年の第6回サントリーミステリー大賞受賞。
ファーストラブ【ファーストラヴ】
島本理生の長編小説。父親を殺害した女子大生の秘密を臨床心理士が解き明かしていくミステリー。平成30年(2018)、第159回直木賞受賞。
ふくめん‐ちょうさいん【覆面調査員】
覆面調査を行う人。一般客のようにふるまいながら、店舗の営業実態などを調査する。モニター。ミステリーショッパー。
フーコーのふりこ【フーコーの振り子】
《原題、(イタリア)Il pendolo di Foucault》イタリアの記号論学者・小説家、エーコの長編ミステリー小説。1988年刊行。
ブルートレインさつじんじけん【寝台特急殺人事件】
西村京太郎の長編推理小説。昭和53年(1978)刊行。著者が得意とする鉄道ミステリーの第1作。寝台特急はやぶさを舞台に十津川警部が活躍する。ドラマ化もされている。
へんしん【変身】
《原題、(ドイツ)Die Verwandlung》カフカの小説。1915年刊。巨大な毒虫に変身した主人公の悲劇を通して、現代人の孤独と不安を描く。
西東三鬼の句集。著者没後の昭和37年(19...
ほう‐さく【豊作】
1 作物がよく実って収穫が多いこと。満作。《季 秋》⇔凶作/不作。 2 (比喩的に)よい作品が多いこと。「昨年はミステリー—の年だった」
ほくいごじゅうどにきゆ【北緯五〇度に消ゆ】
高橋義夫のミステリー小説。平成2年(1990)刊。
まぼろしのおんな【幻の女】
田中小実昌のミステリー小説。昭和48年(1973)刊。