しゅ‐がい【酒害】
酒の飲みすぎから起こる害。アルコール中毒や、それが原因となって起こる精神障害・高血圧・内臓障害など。
しゅ・む【染む】
[動マ四]《「しむ」の音変化》 1 しみる。刺激を受けて痛む。「朝嵐が身に—・んで、さうさうといたしたが」〈伎・伊賀越〉 2 盛んになる。佳境に入る。「今宵ほど咄(はなし)の—・んだ事もなければ...
じゅん‐しゅ【巡酒】
順々に主人となり酒宴を催すこと。また、酒を回し飲みすること。「日ごとに寄り合ひ寄り合ひ、—をしてぞなぐさみける」〈平家・七〉
じゅん‐い【鶉衣】
《子夏は貧しく、着ている衣服が破れていたのを鶉にたとえた「荀子」大略の故事から》継ぎはぎだらけの衣。みすぼらしい衣服。弊衣。うずらごろも。
しわ・い【吝い】
[形][文]しわ・し[ク]金銭などを出し惜しみするさま。けちだ。しみったれている。「猾(こす)くて—・いから財(かね)は大分出来たろう」〈魯庵・社会百面相〉 [派生]しわさ[名] [補説]歴史的...
ジンギスカンのひみつ【成吉思汗の秘密】
高木彬光の長編推理小説。昭和33年(1958)刊行。神津恭介(かみづきょうすけ)シリーズの作品の一つで、病床の神津が、ジンギスカン(チンギス=ハン)と源義経は同一人物であったという仮説を証明して...
シャンク【shank】
1 すね。脚。また、道具の柄(え)。 2 ゴルフで、アイアンクラブの頭部と柄の接続部。また、その部分で打ってしまうミスショット。
すぼ・し【窄し】
[形ク] 1 すぼまって細い。「—・き衣裳」〈白氏文集天永四年点〉 2 みすぼらしい。「朝夕—・き姿を恥ぢて」〈方丈記〉
せきとりせんりょうのぼり【関取千両幟】
浄瑠璃。世話物。九段。近松半二ほかの合作。明和4年(1767)大坂竹本座初演。力士の達引(たてひ)きを描いたもの。二段目の「岩川内(髪梳(かみす)き)」と「相撲場」が有名。
セキュリティー‐ホール【security hole】
コンピューターのセキュリティーシステム上の弱点。ソフトウエアの設計やプログラミングのミスなどに起因する。