とり‐はな・つ【取り放つ】
[動タ四] 1 引き離す。別々にする。「まだ幼くおはせし折より—・ち養ひ奉らせ給ひけるほどに」〈栄花・後悔の大将〉 2 取り外す。「北の御障子も—・ちて、御簾(みす)かけたり」〈源・鈴虫〉 3 ...
どんき‐しょう【呑気症】
無意識のうちに空気を飲み込んで、腹が張ったり、こめかみが痛くなったりする症状。早食い、炭酸飲料の飲みすぎのほか、ストレスも原因となる。空気嚥下症。
ないぶ‐とうせい【内部統制】
企業や行政機関などにおいて、業務が適正かつ効率的に遂行されるように組織を統制するための仕組み。組織内で不正・違法行為・ミスの発生を防止し、組織が有効に運営されるように、業務に関する規則・基準・プ...
呑舟(どんしゅう)の魚(うお)は枝流(しりゅう)に游(およ)がず
《「列子」楊朱から》舟をまるのみするほどの大魚は小さな川にはすまない。大人物はつまらない者と交わったりはしない、また、高遠な志を抱く者は、小事にはかかわらないことのたとえ。
つつし・む【慎む/謹む】
[動マ五(四)] 1 あやまちや軽はずみなことがないように気をつける。慎重に事をなす。「行動を—・む」「言葉を—・みなさい」 2 度をすごさないようにする。控えめにする。節制する。「酒を—・む」...
に‐あわし・い【似合(わ)しい】
[形][文]にあは・し[シク]よく似合っている。ふさわしい。につかわしい。「—・い相手」「プロに—・からぬミス」 [派生]にあわしげ[形動]にあわしさ[名]
だいよんかんぴょうき【第四間氷期】
安部公房による長編SFミステリー。雑誌「世界」に連載ののち、昭和34年(1959)刊行。
タイプ‐ミス
《(和)type+miss》キーボードでの入力の際、文字(キー)を打ち間違えてしまうこと。ミスタイプ。
だきしめたい【抱きしめたい】
矢作俊彦の短編小説。「ミステリマガジン」誌の昭和47年(1972)6月号に掲載された、著者の小説家としてのデビュー作。
タイポスクワッティング【typosquatting】
有名な企業やウェブサイトのものに似たドメイン名を取得し、利用者によるURLの入力ミスを悪用して別のウェブサイトに誘導する行為。広告が表示されるだけの場合もあるが、フィッシング詐欺やマルウエア感染...