長所(ちょうしょ)は短所(たんしょ)
長所もあまり頼みすぎるとかえって失敗するので、見方を変えれば短所でもある。
ツーマン‐ルール【two-man rule】
特に危険な物質を取り扱ったり、重大な結果を招くおそれのある操作を行う際に、人的ミスや不正行為による重大な脅威の発生を予防するために、担当者が必ず二人一組で行動することを定めた規則。
ちんぴのいど【珍妃の井戸】
浅田次郎の歴史小説。雑誌「小説現代」に連載ののち、平成9年(1997)に刊行。清朝末期の中国を舞台に、義和団事件の際に殺された珍妃の死の謎を扱うミステリー。「蒼穹の昴」の続編にあたる。
つきちょうだえん‐きょくきどう【月長楕円極軌道】
月を周回する探査機などの軌道の一つ。公転面を地球に向け、月の両極上空を通るハロー軌道の一種であり、両極のいずれか方向に長い楕円軌道を描く。重力的に安定しており、軌道投入・維持のための燃料消費が少...
ちゅう‐しゅ【中酒】
1 《酒に中(あた)る意》酒を飲みすぎて体調・気分がすぐれないこと。 2 食事をしながら飲む酒。また、茶の湯の会席で出す酒。「—には古酒を、いやといふほど盛るならば」〈虎明狂・福の神〉
つく・ねる【捏ねる】
[動ナ下一][文]つく・ぬ[ナ下二] 1 手でこねて丸く作る。こねてまるめる。「米の粉を—・ねて団子を作る」 2 無秩序に積み重ねる。「叔父の羽織がくしゃくしゃになって隅の方に—・ねてあった」〈...
ちょうし‐ちぢみ【銚子縮】
茨城県神栖(かみす)市付近で産出する木綿縮。銚子市から諸方に出荷したのでこの名がある。
ちび・る
[動ラ五(四)] 1 小便をちょっと漏らす。「怖くて—・りそうになった」 2 出し惜しみする。けちけちする。「予算を—・る」「小遣いを—・る」
ダフり
《動詞「ダフる」の連用形から》ゴルフで、ボールよりも手前の地面をたたくミスショット。
だれかににたひと【だれかに似た人】
阿刀田高の短編小説集。昭和59年(1984)刊。男女の関係をテーマにしたミステリー。