メロン‐スプーン
《(和)melon+spoon》先端を割って、メロンやスイカなどの種を取りやすくしたスプーン。スポーク。 [補説]英語ではspork
メロン‐パン
《(和)melon+pão(ポルトガル)》甘いビスケット生地をのせ、表面に筋をつけて焼いた丸いパン。形や模様がメロンに似ることからの名。
メロー【mellow】
[形動]《「メロウ」とも》 1 果物などが、熟しているさま。香りや甘みが豊かなさま。「—な味わい」 2 人柄などの円熟したさま。また、音などが、柔らかくて豊かなさま。「—な雰囲気」
メロードさいだんが【メロード祭壇画】
《原題、(オランダ)Mérode-triptiek》ロベルト=カンピンの絵画。板に油彩。三連の祭壇画であり、中央パネルは縦64センチ、横63センチ、両翼は横27センチ。中央に受胎告知、左翼に寄進...
目(め)を◦射(い)る
1 目に入る。目にとび込む。 2 強い光が目を照らす。「太陽の光が—◦射る」
目(め)を疑(うたが)・う
実際に見ても信じられないほど不思議に思う。「変貌ぶりに—・う」
目(め)を奪(うば)・う
すばらしさに見とれさせる。「イルミネーションが通行人の—・う」
目(め)を奪(うば)わ◦れる
目を盗られて何も見えない意で、あまりの美しさなどに見とれて夢中になること。「美しさに—◦れる」
目(め)を覆(おお)・う
直視することができなくて目をふさぐ。また、直視するのを避ける。「—・う惨状」
目(め)を掩(おお)うて雀(すずめ)を捕(と)らう
《「後漢書」何進伝から》雀が逃げることを恐れ、自分の目を隠して雀を捕らえようとする。事実を直視しないこと、つまらぬ小手先の策を用いることのたとえ。