らん‐かく【濫獲/乱獲】
[名](スル)鳥獣や魚類をむやみにとること。「—した結果、絶滅した鳥」
らんかく‐ぬり【卵殻塗(り)】
漆器で、卵の殻を割って漆面に貼(は)り、または粉末にして蒔(ま)きつけ、上塗りしたのちに研ぎ出したもの。
らんかく‐まく【卵殻膜】
鳥類や爬虫類(はちゅうるい)の卵の卵殻の内側にある、内卵殻膜・外卵殻膜の2層の膜。主にたんぱく質のケラチンの繊維からなる。
ランカグア【Rancagua】
チリ中部、オイギンス州の都市。同州の州都。首都サンティアゴの南約80キロメートルに位置する。世界有数の規模を誇るエル‐テニエンテ銅山に近く、鉄道で結ばれる。豊かな農牧地帯の中心地であるほか、食品...
ランカシャー【Lancashire】
英国イングランド北西部の州。州都プレストン。また、その地方。中心都市マンチェスター・リバプール。アイリッシュ海に面する。炭田があり、産業革命期に綿工業が発達。現在は造船・機械・化学工業なども盛ん。
ランカスター【Lancaster】
英国イングランド北西部、アイリッシュ海に注ぐルーン川沿いにある河港都市。中世の古城や教会がある。 米国ペンシルベニア州南東部の都市。周辺に農業地帯が広がり、農畜産物の集散地として発展。各種工...
ランカスター‐け【ランカスター家】
英国の王家。エドワード3世の第4子ジョン=オブ=ゴーントが創始。1399年、ヘンリー4世の即位により王家となったが、1461年、薔薇(ばら)戦争でヨーク家のエドワード4世に王位を奪われた。
らん‐かつ【卵割】
動物の受精卵の発生初期における細胞分裂。1個の細胞が、大きさはそのままでしだいに多数の小さな細胞に分かれ、胞胚(ほうはい)となる。様式により等割・盤割・表割などがある。分割。
ランカティラカ‐じいん【ランカティラカ寺院】
《Lankatilaka Temple》スリランカ中部の都市キャンディの郊外にある仏教寺院。市街南西約20キロメートルの岩山の上に位置する。14世紀半ば、ガンポラ王朝のブワネカバフ4世の時代の...
ランカヤン‐とう【ランカヤン島】
《Pulau Lankayan》マレーシア、ボルネオ島の北東、スールー海に浮かぶ島。サンダカンの沖合約15キロメートルに位置する。白い砂浜とサンゴ礁に囲まれ、ウミガメが産卵に訪れる。スキューバダ...