らい‐めい【雷名】
世間に知れわたっている名声。また、相手の名声を敬っていう。「—をとどろかす」
らい‐めい【雷鳴】
かみなりが鳴ること。また、その音。《季 夏》「—を尽くせし後の動かぬ日/草田男」
らいめいといなずま【雷鳴と稲妻】
《原題、(ドイツ)Unter Donner und Blitz》ヨハン=シュトラウス2世の管弦楽によるポルカ。1868年作曲。雷鳴がとどろく様子を打楽器で表現している。別邦題「雷鳴と電光」。
らいめいとでんこう【雷鳴と電光】
《原題、(ドイツ)Unter Donner und Blitz》⇒雷鳴と稲妻
らい‐もん【雷文】
方形の渦巻き状の文様。連続して用いるのが特色。中国で古代から愛好された。
らい‐ゆ【来由】
物事の現在に至った理由。いわれ。由来。らいゆう。
らい‐ゆ【来諭】
来てさとすこと。また、他人を敬って、その人が言ってよこした事柄をいう語。来命。
らい‐ゆう【来遊】
[名](スル) 1 来て遊ぶこと。遊びに来ること。「君復た巴里に—すべし」〈織田訳・花柳春話〉 2 回遊魚がやって来ること。「季節—魚」
らい‐よう【来陽】
「来春(らいしゅん)」に同じ。
らい‐よけ【雷除け】
「かみなりよけ」に同じ。