る‐す【留守/留主】
[名](スル) 1 主人や家人が外出している間、その家を守ること。また、その人。留守番。留守居。「—を頼む」「玄関をはいると雇い人だけが—していた」〈有島・小さき者へ〉 2 外出して家にいないこ...
るす‐い【留守居】
[名](スル) 1 「留守1」に同じ。「頼まれて—する」 2 江戸幕府の職名。老中の支配下にあって、大奥の取り締まり、奥向き女中の諸門の出入り、諸国関所の女手形などの事務、また、将軍不在のときは...
るすい‐ばん【留守居番】
留守居2に当たった役。
るす‐がち【留守勝ち】
[名・形動]不在の場合が多いこと。また、そのさま。「出張が多くて—な(の)父親」
るす‐がみ【留守神】
神無月(かんなづき)に出雲に参集せず、その土地にとどまるという神。恵比須神が多いが、地方によって違いがある。
るす‐せいふ【留守政府】
岩倉使節団派遣中、明治4年(1871)から明治6年(1873)にかけての明治政府。太政大臣三条実美を筆頭に西郷隆盛・井上馨・大隈重信らが主導したが、内部での対立や帰国した使節団との対立が起こった...
るす‐たく【留守宅】
留守の家。また、主人などが不在の家。「—を守る」
ルスタック【Rustaq】
オマーン北部の町。ハジャル山地の麓に位置する。アルヤルービ朝時代に都が置かれた。イスラム以前に築かれたとされるルスタック砦は近郊のアルハズム砦とともに同国を代表する城砦(じょうさい)として知られ...
ルスタック‐とりで【ルスタック砦】
《Rustaq Fort》オマーン北部の町ルスタックにある城砦(じょうさい)。堅固な城壁に囲まれ、四つの塔とモスク、牢獄をはじめとする多くの部屋がある。近郊のアルハズム砦とともに同国を代表する城...
ルスタベリ‐どおり【ルスタベリ通り】
《Rustavelis Gamziri》ジョージアの首都トビリシの市街中心部にある目抜き通り。自由広場から共和国広場まで南北を結ぶ。沿道には国会議事堂、国立博物館、劇場などがある。名称は中世ジ...