ロータリー‐クラブ【Rotary Club】
国際親善と社会奉仕とを目的とする国際的な社交団体。1905年、米国で発足し、日本では20年(大正9)東京に最初の支部が設立された。1都市1支部、会員は1業種一人を原則とする。各支部が輪番で会合の...
わ【我/吾/和】
[代]一人称の人代名詞。われ。わたくし。「大野山霧立ち渡る—が嘆くおきその風に霧立ち渡る」〈万・七九九〉 [接頭]名詞・代名詞に付く。 1 親愛の情を表す。「—おとこ」「—ぎみ」「保つべき様...
わい【私】
[代] 1 一人称の人代名詞。わし。おれ。「—が話したる」 2 二人称の人代名詞。おまえ。われ。「—はあほやな」 [補説]京阪地方で用いる。
わい‐ら【汝等】
[代] 1 二人称の人代名詞。相手を卑しめて、ぞんざいに言う。おまえら。「—が居ればやかましい。とっとと行けと」〈浄・博多小女郎〉 2 一人称の人代名詞。「わい」の複数にも単数にも用いる。「—同...
わが‐とう【我が党】
[名] 1 自分が所属する党。「—の総裁」 2 自分の仲間。同志。「—の士」 [代] 1 一人称の人代名詞。私。自分。「—は常陸(ひたち)からつん出た順礼さでおんぢゃり申す」〈浄・碁盤太平記...
わが‐ともがら【我が輩】
自分たちの仲間。また、わたしたち。われわれ。一人称の人代名詞のようにも用いられる。「これらは愚俗の言葉にて—はとらず」〈読・雨月・菊花の約〉
わが‐はい【我が輩/吾が輩】
[代]一人称の人代名詞。男性が用いる。 1 おれさま。わし。余。尊大の気持ちを含めていう。「—にまかせておけ」「今—も此国に生れて日本人の名あり」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 われわれ。われら。「...
わ‐が‐み【我が身】
[連語]自分のからだ。また、自分の身の上。自分。「あすは—」「—を省みる」 [代] 1 一人称の人代名詞。わたし。自分。「—は女なりとも」〈平家・一一〉 2 二人称の人代名詞。親しみの気持ち...
わけ【戯奴】
[代] 1 一人称の人代名詞。自分を謙遜していう語。わたくしめ。「我(あ)が君は—をば死ねと思へかも逢ふ夜逢はぬ夜二走るらむ」〈万・五五二〉 2 二人称の人代名詞。目下の相手を親しみを込めて、半...
わごう‐じん【和合神】
中国で、婚礼のときに祭る神。寒山・拾得の二仙(二聖)で、ともに蓬頭(ほうとう)で笑顔、緑衣を着け、一人は棒と鼓を持つ。