たんせい‐か【単性花】
雄しべ・雌しべのいずれか一方だけをもつ花。不完全花。雌雄異花。⇔両性花。
たんどく‐こうい【単独行為】
当事者の一方の意思表示だけで成立する法律行為。契約の解除や遺言など。一方行為。→双方行為 →合同行為
タンボリン【(ポルトガル)tamborim】
打楽器の一。直径約15センチの片面太鼓。片手で持ち、もう一方の手に持った1本の桴(ばち)で叩いて演奏する。サンバなどブラジル音楽で用いられる。 [補説]タンバリンとは異なり、金属製の小円盤はつい...
だいたい‐しっこう【代替執行】
強制執行の一方法。債務者が債務を履行しない場合に、裁判に基づき、債権者が第三者に債務行為を代行させ、その費用を債務者から強制的に徴収すること。→直接強制 →間接強制
だいとたんちょう【大ト短調】
モーツァルトの交響曲第40番ト短調の通称。1788年作曲。モーツァルトが残した2曲の短調の交響曲のうちの1曲。もう一方の第25番は「小ト短調」とよばれる。
だいどうみゃくない‐バルーンパンピング【大動脈内バルーンパンピング】
急性心筋梗塞や心不全などで心機能が低下した場合に用いられる治療法。胸部大動脈内にバルーンカテーテルを挿入し、心拍に合わせてバルーンを膨張・収縮させることによって心臓のポンプ機能を補助する。IAB...
だいのうひしつきていかく‐へんせいしょう【大脳皮質基底核変性症】
パーキンソン症状(筋肉の固縮・動作緩慢・歩行障害など)と大脳皮質症状(失行・失語など)が同時に起こる病気。中年期以降に発症し、緩やかに進行する。一方の腕が思うように動かせない、動きが遅くなるなど...
だい‐びょうし【大拍子】
1 里神楽などに用いる打楽器の一種で、締め太鼓の胴の長いもの。細桴(ほそばち)で一方の皮を打つ。 2 歌舞伎の下座音楽で、1のほか、大太鼓と篠笛(しのぶえ)あるいは能管が入る鳴り物。神社の場面な...
ダウンゾーニング【downzoning】
一定地域を対象に建築物の指定容積率を引き下げ、無秩序な開発の規制を図る制度。一方で、住宅併用のオフィスビル建設など優良な開発計画に対しては元の容積率や緩和した容積率を認め、地域の改善を誘導しよう...
だけ
[副助]名詞、活用語の連体形、一部の助詞に付く。 1 分量・程度・限度を表す。…ほど。…くらい。…かぎり。「走れる—走ってみよう」「どれ—の人が苦しんでいるか」 2 範囲を限定する意を表す。…ば...