もじふごうか‐ほうしき【文字符号化方式】
符号化文字集合で定義された文字を、コンピューターで実際に利用できるようバイト列に変換する符号化方式のこと。言語や利用環境に応じていくつかの符号化方式があり、一般にそれぞれの方式のことを文字コード...
もっぱら‐ぶつ【専ら物】
再生利用を目的として回収される一般廃棄物または産業廃棄物。古紙・くず鉄・空き瓶類・古繊維の4品目のこと。名称は、廃棄物処理法に「もっぱら再生利用の目的となる」と記載されていることから。
モノディ【monody】
単旋律音楽一般をさす。狭義には、17世紀にオペラ・オラトリオ・カンタータなどに用いられた通奏低音を伴う独唱をいう。
モノライン‐ほけんがいしゃ【モノライン保険会社】
単一の保険だけを取り扱う保険会社。狭義には、米国の金融保証業務だけを行う保険会社のこと。債券を発行する自治体や金融機関から保証料を取り、債務不履行となった折には元利払いを肩代わりするという保証業...
モバイルコンテンツしんさうんようかんし‐きこう【モバイルコンテンツ審査・運用監視機構】
携帯電話などで閲覧・利用できるコミュニティーサイト等の運用管理体制の審査・認定や、有害サイトへのアクセスを制限するフィルタリングの改善などに取り組む第三者機関。青少年の主体性を尊重しながら違法・...
もり‐こみ【盛(り)込み】
邦楽で、ある旋律が完結する前に、その終尾にかぶせて次の歌をうたいだすこと。囃子(はやし)では、一般の終拍の掛け声を次の段の初拍の掛け声にして、間を置かずに演奏する。
もん‐こ【門戸】
1 門と戸。家の出入り口。 2 他と交流し、また外部のものを受け入れるための入り口。「外国に—を開く」「一般市民に対しては—を閉ざす」 3 初歩。入門。「哲学の—をうかがう」 4 家。一家。また...
モンゴロイド【Mongoloid】
形態的特徴による人種の三大区分の一。黄色から黄褐色の皮膚、黒色・直毛の毛髪が一般的で、小児斑(蒙古斑)が見られる。日本人・中国人などの北部モンゴロイドのほか、インドネシア‐マレー人種・アメリカ先...
や‐が【夜蛾】
鱗翅(りんし)目ヤガ科の昆虫の総称。体は太く、翅(はね)は比較的小さく、一般にくすんだ色や模様をもち、翅を閉じると保護色となる。夜行性で灯火によく集まる。アケビコノハ・タマナヤガ・ヨトウガ・キシ...
やぎ【山羊/野羊】
偶蹄(ぐうてい)目ウシ科の哺乳類。家畜のものは、西アジア地方の岩山にすむノヤギを飼いならしたもの。ヒツジに似るが、首が長く、雌雄とも角をもつものが多く、雄はあごに長毛の房がある。一般に性質は温順...