ちゅうかん‐ぶ【昼間部】
高校・大学などで、昼間に授業を行う課程。一部。→夜間部
ちゅうき‐タービン【抽気タービン】
蒸気タービンで、膨張中の蒸気の一部を取り出して、乾燥用・作業用とする方式のもの。
ちゅう‐げん【中原】
1 野原の中央。 2 辺境に対して、天下中央の地。また、天下。 3 政権を争う場。また、競争の場。
中国で文明の興った黄河中流域の平原地帯をいう。現在の河南省・山東省・山西省の大部分と、河...
ちゅうごく‐でんしん【中国電信】
中国の通信会社。2000年に国営企業の中国郵電電信総局が固定通信事業(中国電信)と移動体通信事業(中国移動)に分割されて発足。2002年には、政府による業界再編に伴い中国網通(チャイナネットコム...
ちゅうしょう‐だいすうがく【抽象代数学】
抽象的な要素の集合としての代数系を取り扱う現代数学の一部門。群・環・体などが対象となる。
ちゅうすう‐しんけいけい【中枢神経系】
神経系の中で、全神経の統合・支配など中枢的役割を果たしている部分。末梢(まっしょう)神経系の受けた刺激をとらえて音声・運動・反射などを指令する。脊椎動物では脳と脊髄、無脊椎動物では神経節の一部をいう。
ちゅうせっき‐じだい【中石器時代】
食料採集を生活の基盤とする完新世初頭の時代。そのころの文化を中石器文化という。日本では縄文時代の一部に相当するという説もある。→石器時代
ちゅうせん‐しょうかん【抽籤償還】
債券の定時償還やその他の一部償還を行う場合、償還する債券を抽籤によって確定する方法。
ちゅうぜんじ‐こ【中禅寺湖】
日光市にある湖。男体山の溶岩が大谷(だいや)川をせき止めてできたもの。湖面標高1269メートル。最大水深163メートル。華厳滝の水源で、日光国立公園の一部。
ちゅうと‐かくせい【中途覚醒】
1 眠りが浅く、入眠しても熟睡できず、起床するまでの間に何度も目が覚めてしまう状態。不眠症の症状の一つで、高齢者に多い。 2 冬眠期間中、体温が上昇して平熱程度になること。冬眠する一部の哺乳類で...