はまでら‐こうえん【浜寺公園】
大阪府の堺市・高石市にまたがる府立の公園。かつての高師の浜の一部で、白砂青松の景勝地として知られ、海水浴場であった。水路を挟んで埋め立て地の臨海工業地区と対する。
はめ‐く【陥め句/入め句/塡め句】
古歌・古詩の一部をはめ込んで詩歌を作ること。また、その詩歌。
は‐もの【端物】
1 一部が欠けていて、ひとそろいにならないもの。はんぱもの。はしたもの。「コーヒー茶碗の—」 2 まとまった量にならないもの。また、単発的なもの。「—の印刷を引き受ける」 3 新内節で、義太夫節...
腹(はら)も身(み)の内(うち)
腹もからだの一部であるから、大切にして、暴飲暴食は慎むべきであるということ。
ハルハ【Khalkha】
モンゴルの一部族。中国の明代、ダヤン=ハンの二子がハルハ河流域に牧地を分与され、内ハルハ・外ハルハと称したのに始まる。のち、康熙帝の時、清に服属。現在のモンゴル国の住民の大多数を占める。 [補説...
はれ【腫れ】
1 炎症・化膿(かのう)などで皮膚の一部がふくれること。「—が引く」 2 体組織中に水分がたまってむくむこと。浮腫(ふしゅ)。むくみ。
はんえい‐げっしょく【半影月食/半影月蝕】
月食で、月が地球の半影に入って、月面の一部または全部がわずかに暗くなる現象。本影に隠される皆既月食または部分月食と異なり、その減光はわずかであり、肉眼では注意深く観察しないと気付かないことが多い...
はん‐おち【半落ち】
警察用語で、容疑者が犯行の一部を自供している状態のこと。→落ちる7㋒
はん‐かい【半解】
物事の一部分だけを知っているが、全体を理解していないこと。なまのみこみ。なまかじり。「一知—」「半知—」
はんき‐かん【半規管】
脊椎動物の内耳にある平衡感覚器の一部。半円(半規)をなし、円口類は1〜2個もつが、そのほかでは3個あるので、三半規管という。