アトミウム【Atomium】
1958年、ベルギーのブリュッセルで開催された万国博覧会のために造られたモニュメント。鉄の結晶構造(体心立方格子)を1650億倍に拡大したもの。高さは103メートル。博覧会跡地のヘイゼル公園にある。
雨(あめ)に沐(かみあら)い風(かぜ)に櫛(くしけず)る
《「荘子」天下の「甚雨(じんう)に沐い、疾風に櫛り、万国を置(た)てたり」から》雨や風に身をさらす意で、苦労することのたとえ。櫛風沐雨(しっぷうもくう)。
インターナショナル【international】
[名] 1 (International)社会主義運動の国際組織。インター。→第一インターナショナル →第二インターナショナル →コミンテルン 2 ((フランス)Internationale)...
う‐だい【宇内】
天下。世界。「—の万国を一統して一大共和国の有様となし」〈逍遥・小説神髄〉
うっとり
[副](スル) 1 美しいものなどに心を奪われて、ぼうっとしているさま。また、気抜けしたさま。「音楽に—と聞きほれる」「—(と)したまなざし」「好い加減に頭が疲れて、皆—した心持になって黙って了...
エウル【EUR】
《Esposizione Universale di Roma》イタリアの首都ローマの南部にある新都心。ムッソリーニ政権下において、1942年に開催予定だった万国博覧会のために計画された都市。建...
エキスポ【expo】
《「エクスポ」とも》 1 展覧会。博覧会。 2 (Expo)万国博覧会。
エッフェル‐とう【エッフェル塔】
《(フランス)Tour Eiffel》パリのセーヌ河畔に立つ鉄骨塔。1889年のパリ万国博覧会会場に建てられた。高さ約300メートル(現在は放送用アンテナが付加されて330メートル)。設計者ギュ...
えっ‐ぷく【悦服】
[名](スル)心から喜んで服従すること。「国民—せざる者無し」〈柳河春三編・万国新話〉
えんきょり‐しんごう【遠距離信号】
船舶の行う万国共通の信号の一。遠距離のときなどに、特定の形で発する信号。