メス‐ジャケット【mess jacket】
夏季に用いられる礼服の一種で、燕尾服(えんびふく)から尾を取った短い丈のもの。襟はショールカラーが多い。
目(め)見立(みた)・つ
目をとめる。注目する。「さらに—・つる人なし」〈方丈記〉
めん‐くろはちじょう【綿黒八丈】
黒八丈に模した綿織物。綿黒八。
もう‐じん【妄心】
《「もうしん」とも》仏語。煩悩にけがされた心。迷いの心。誤った心。「はたまた—の到りて狂せるか」〈方丈記〉
モウマンタイ【無問題】
[感]広東(カントン)語で、「問題ありません」「大丈夫」の意。
もえ‐そで【萌え袖】
セーターやアウターなどを、袖口から手を完全に出さずに着ること。また、そのように着る大きめの衣服や袖丈の長い衣服の袖。 [補説]幼く見えることで、見る者に「萌え」の気持ちを起こさせるところから。
もおか‐もめん【真岡木綿】
栃木県真岡市付近から産した、丈夫な白木綿の織物。浴衣・白足袋地などに用いる。
もぎかいざん‐かいいき【茂木海山海域】
八丈島の東方、日本の排他的経済水域に隣接した海域。日本が国連に大陸棚延伸を申請したが、平成24年(2012)の大陸棚限界委員会では認められなかった。
もの‐の‐こころ【物の心】
1 物事の道理。「予—を知れりしより、四十(よそぢ)あまりの春秋をおくれるあひだに」〈方丈記〉 2 物事の情趣。「少し—しるは涙落としけり」〈源・紅葉賀〉
もり‐ばな【盛(り)花】
1 生け花で、水盤や平かごなどの、丈の低い口の広い花器に盛るようにして生ける生け方。また、その花。 2 盛り塩のこと。