じょう‐がんけん【上眼瞼】
⇒上瞼(うわまぶた)
じょうがんけん‐きょきん【上眼瞼挙筋】
上まぶたを引き上げる筋肉。眼窩(がんか)の後端にある総腱輪(そうけんりん)の外側で視神経鞘(ししんけいしょう)から起こり、上眼瞼の皮膚と瞼板(けんばん)につく。外眼筋の一つ。
じょう‐き【上機】
仏語。悟りを開くことができる最上の能力。最上の機根。上機根。上根。
じょう‐き【上気】
[名](スル) 1 顔に血が上ってのぼせること。のぼせて顔を赤くすること。「熱気で—した顔」 2 頭に血が上って興奮し、自分を見失うこと。逆上すること。「—の沙汰ならば容赦もせん」〈樗牛・滝口入道〉
じょう‐き【上記】
ある記事の上、または前に書いてあること。また、その文句。「集合時間は—のとおり」⇔下記。
じょう‐きげん【上機嫌】
[名・形動]非常に機嫌がよいこと。また、そのさま。「—な声で話す」
じょう‐きこん【上機根】
1 「上根(じょうこん)」に同じ。 2 根気のあること。〈日葡〉
じょう‐きどう【上気道】
呼吸器系の鼻腔・咽頭(いんとう)・喉頭(こうとう)などの総称。⇔下気道。
じょう‐かく【上客】
⇒じょうきゃく(上客)
じょう‐きゃく【上客】
《古くは「しょうきゃく」とも》 1 上座に就くべき、主だった客。 2 商売上での大切な、ありがたい客。上得意。