い‐ぶん【遺聞】
世間に知られていない珍しい事柄・話。
い‐ほん【異本】
1 同一原典に由来しながら、伝承の過程で本文の順序や組み立てなどに異同を生じた本。別本。→定本 →流布本(るふぼん) 2 世間にほとんど流布していない珍しい本。珍本。
いまさ・う【坐さふ】
[動ハ四]《動詞「います」の連用形「いまし」に、皆が…する意の「あ(合)う」の付いた「いましあう」の音変化。また、動詞「います」の未然形「いまさ」に継続の助動詞「ふ」の付いたものとも》(人々が)...
今(いま)を時(とき)め・く
現在、盛んに世間でもてはやされている。「—・く流行作家」
いみ‐きら・う【忌(み)嫌う】
[動ワ五(ハ四)]嫌って避ける。ひどくいやがる。「世間から蛇蝎(だかつ)のごとく—・われる」
イメージ‐アップ
[名](スル)《(和)image+up》周囲や世間に対する印象をよくすること。「美化運動で街を—する」⇔イメージダウン。
イメージ‐せんりゃく【イメージ戦略】
商品・人物・企業などを宣伝する際、ある特定のイメージを世間にもたせるためにさまざまな工夫をこらすこと。また、そのための計画。
イメージ‐ダウン
[名](スル)《(和)image+down》周囲や世間に対する印象が悪くなること。「不祥事が重なり—する」⇔イメージアップ。
イメージ‐チェンジ
[名](スル)《(和)image+change》外見、やり方などを以前とまったく違えて、周囲や世間に与える印象を変えること。また、印象が変わること。イメチェン。「髪を短くして—する」「高層ビルが...
芋(いも)の煮(に)えたも御存(ごぞん)じない
芋が煮えたのか煮えてないのかの区別もつかない。世間知らずな者をあざけっていう言葉。