かいこ‐にん【開口人】
能で、最初に出て口を開く者。主としてワキの役。かいこうにん。
かいつうしょうこう【華夷通商考】
江戸中期の地理書。2巻。西川如見著。元禄8年(1695)刊。宝永5年(1708)訂正増補版5巻刊。主として通商の立場から外国の地誌を記したもの。
かき‐ことば【書(き)言葉】
日常会話ではあまり使われず、主として文章を書くときに使われる語句・語法。文章語。文字言語。⇔話し言葉。
か‐きょく【歌曲】
1 洋楽の声楽曲。主として独唱用の小曲。リート。 2 雅楽で、うたいものの曲。
かくしけん【隠し剣】
藤沢周平による時代小説のシリーズ名。「隠し剣」と呼ばれる秘伝の剣術をめぐるさまざまなエピソードを描く。昭和51年(1976)から昭和55年(1980)にかけて、主として雑誌「オール読物」に連載さ...
かけ‐ず【掛(け)図】
地図や標本の絵・図などを掛け軸のようにしたもの。主として教材用。
かげま‐ぢゃや【陰間茶屋】
江戸時代、陰間を世話し、主として男色を売った茶屋。子供茶屋。
か‐ご【華語】
中国語。主としてシンガポールなど東南アジアで用いられる中国語の標準語をさす。
かし‐おり【菓子折(り)】
菓子を入れた折り箱。主として贈答に用いる。
かしつけ‐しんたく【貸付信託】
1個の信託約款に基づき、信託銀行が多数の委託者から信託契約によって受け入れた金銭を、主として貸し付けまたは手形割引の方法により、合同して運用する金銭信託で、その受益権を受益証券によって表示するもの。