ネットワークがた‐でんしマネー【ネットワーク型電子マネー】
インターネット上で決済情報がやり取りされる電子マネー。あらかじめ専用のソフトウエアやウェブサイトで、クレジットカードや銀行口座に関する情報を登録する必要がある。主にインターネット上でのコンテンツ...
ね‐とり【音取】
1 音楽を演奏する前に、楽器の音調を試みるための、短い一種の序奏。神楽・雅楽・能楽などで、多くは笛を主に行われる。 2 雅楽で、管弦合奏の始めに作法として行う一種の序奏。楽器の音調を整え、雰囲気...
ねんえき‐せん【粘液腺】
主に体表に粘液を分泌する腺。動物では消化管などに多数分布する。昆虫では雌の膣に開口するものをいい、産卵時に卵を粘着させる物質を分泌する。植物では食虫植物などにみられる。
ねんしょう‐フラスコ【燃焼フラスコ】
試料を燃焼分解し、発生したガスを水に吸収させて元素の定量分析を行うためのフラスコ。主にハロゲン族元素の分析に用いられる。
のう
[終助]文末の種々の語に付く。話し手の感動を表す。「ちょっと見ないうちに大きくなった—」「よくやった—」「又ささに酔はしられたものぢゃ—」〈虎明狂・乞聟〉
[間助]念を押す意を表す。「だが—...
のう‐かすいたい【脳下垂体】
間脳の視床下部から下方に突出している内分泌腺。人間では小指大で、トルコ鞍(あん)とよばれる脳底のくぼみに収まる。腺性の前葉・中葉と神経性の後葉の3部に分けられ、主に他の内分泌腺を刺激するホルモン...
のう‐げか【脳外科】
主に脳を対象とする外科の診療科目の一。頭部外傷や脳の血管障害・腫瘍(しゅよう)などの手術による治療を行う。脳神経外科。
のうせい‐ナトリウムりにょうペプチド【脳性ナトリウム利尿ペプチド】
主に心室から分泌されるホルモン。利尿・血管拡張作用をもち、体液量や血圧の調節に重要な役割を果たす。心室に負担がかかると分泌量が増加し、心臓の負荷を軽減させる働きがあることから、心不全の診断・治療...
のう‐ちゅう【嚢虫】
条虫類の幼生の一型。卵から生じた6個の鉤(かぎ)をもつオンコスフェラ幼生が、中間宿主の体内で袋状に変態したもの。終結宿主に摂取されると頭節が腸壁に固着し、成体となる。
のう‐ど【農奴】
ヨーロッパ封建社会で、領主に従属して賦役・貢納その他の義務を負い、生産労働の大半をになった農民。農耕具などの私有は許されたが、転住や転業は厳禁された。