おく‐ぼうず【奥坊主】
江戸幕府の職名。江戸城内の茶室を管理し、将軍や大名・諸役人に茶の接待をした坊主。
おくり‐ぬし【贈(り)主】
祝い・礼・愛情などの気持ちから、金銭や品物を贈る人。
おくり‐ぬし【送り主】
人に金銭や品物を送った人。発送者。
お‐しゅう【御主】
ご主人。ご主君。「—のためをわきまへよ」〈浄・手習鑑〉
おすきや‐ぼうず【御数寄屋坊主】
⇒数寄屋坊主(すきやぼうず)
おちゃ‐ぼうず【御茶坊主】
⇒茶坊主(ちゃぼうず)
おとぎ‐ぼうず【御伽坊主】
1 通夜のとき、死者の枕元で経を読む僧。 2 「御伽衆(おとぎしゅう)」に同じ。
おとこ‐あるじ【男主】
男の主人。また、一家の主人たる男。亭主。⇔女主(おんなあるじ)。
おとこ‐しゅう【男主】
男の主人。「人の家の—ならでは、たかく鼻ひたる、いとにくし」〈枕・二八〉
おとし‐ぬし【落(と)し主】
お金や品物を落とした人。