じょう‐ば【乗馬】
1 馬に乗ること。「—クラブ」 2 乗用の馬。のりうま。「愛用の—」
じょうば‐はじめ【乗馬初め】
将軍や男子が初めて馬に乗る儀式。また、中世、将軍が、多くは正月2日に、その年初めて馬に乗る儀式。
じょう‐よう【乗用】
[名](スル)人が乗るために用いること。「—の馬」「仕事で—する車」
じょうよう‐しゃ【乗用車】
人が乗るために使う自動車。トラック・バスなどに対していう。「小型—」
女子(じょし)と小人(しょうじん)とは養(やしな)い難(がた)し
《「論語」陽貨から》女性と徳のない人間とは、近づけると図に乗るし、遠ざければ怨むので、扱いにくいものである。
じ‐りゅう【時流】
その時代の社会一般の風潮や、思想の傾向。「—に乗る」「—を超えた作品」
すい‐てん【水天】
1 水と天。水と空。「—一色」 2 水に映る天。 3 《(梵)Varuṇa》十二天の一。水をつかさどる竜神で、また西方の守護神。形像は左手に羂索(けんさく)・右手に剣を執り、亀の背に乗るものが多い。
スイング【swing】
[名](スル)《「スウィング」とも》 1 野球やゴルフで、バットやクラブを振ること。「絶好球を見逃さずに—する」「フル—」 2 ボクシングで、大きく半円を描くように腕を振って横から加える打撃。 ...
すずがね‐の【鈴が音の】
[枕]官吏の乗る駅馬が鈴をつけていたところから、「早馬(はゆま)」にかかる。「—駅家(はゆまうまや)の堤井(つつみゐ)の」〈万・三四三九〉
すて‐おぶね【捨(て)小舟】
1 乗る人もなく打ち捨てられた小舟。 2 頼りない身、かえりみられることのない身のたとえ。「僕たち外国にいるものは、いよいよこれは—というところかな」〈横光・旅愁〉