はい‐らん【悖乱】
道理に逆らい、正道を乱すこと。道に外れた行いをすること。
ひっかき‐まわ・す【引っ掻き回す】
[動サ五(四)] 1 乱暴にかきまわす。「道具箱の中を—・す」 2 かってに振る舞って秩序を乱す。混乱させる。「会議を一人で—・す」
びん【紊】
[音]ビン(慣) ブン(漢) [訓]みだれる 乱れる。乱す。「紊乱(びんらん・ぶんらん)」
びん‐らん【紊乱】
[名](スル)《「ぶんらん(紊乱)」の慣用読み》秩序・風紀などが乱れること。また、乱すこと。「風紀を—する」
ふう‐き【風紀】
社会生活の秩序を保つための規律。特に、男女間の交際についての節度。「—を乱す」
ふうぞく‐はんざい【風俗犯罪】
社会公共の善良な風俗を乱す犯罪。売春や賭博(とばく)など。広義では、猥褻(わいせつ)・重婚の罪も含む。
ふおん‐ぶんし【不穏分子】
ある社会・集団内で、治安や秩序を乱す行動を企てる人。
ふじだいこ【富士太鼓】
謡曲。四番目物。宮中の管弦の催しの際に楽人浅間と役を争って殺された楽人富士の妻が、悲嘆に暮れて夫の形見の装束を着け、太鼓にかたきの姿を見て、これを打って狂乱する。
フランスものがたり【ふらんす物語】
永井荷風の短編小説集。著者が明治40年(1907)から明治41年(1908)にかけてフランスに遊学した経験をもとにしている。明治42年(1909)の作品だが、風俗を乱すとして発禁処分となり、大正...
フレア【flare】
《「フレアー」とも》 1 スカートやコートなどの、洋服の裾の朝顔形の広がり。 2 ゆらめく炎。「—スタック」 3 太陽の彩層の一部で爆発によって起こる閃光(せんこう)現象。電波・X線・紫外線の増...