にゅうようじ‐とつぜんししょうこうぐん【乳幼児突然死症候群】
今まで元気であった乳幼児が、何の兆候も既往歴もないまま、主に睡眠中に突然死ぬ疾患。原則として1歳未満の乳幼児にいう。解剖検査でも原因が特定できない。日本では4000人に一人の割合で発症するといわ...
にゅうようじ‐ゆさぶられしょうこうぐん【乳幼児揺さ振られ症候群】
⇒揺さ振られっ子症候群
にゅうよう‐とっき【乳様突起】
側頭骨の突起部。耳たぶの後ろに突出をなす。内部は蜂の巣状で、鼓室と連絡している。乳突。
にゅう‐らく【乳酪】
牛や羊の乳を原料として製した食品。バターやクリームなど。
にゅう‐りん【乳輪】
乳首(ちくび)の周囲の褐色の部分。乳暈(にゅううん)。
まま【乳母】
うば。めのと。「御前にまゐりて—の啓すれば」〈枕・三一四〉
め‐の‐と【乳母/傅】
1 (乳母)母親の代わりに子供に乳を飲ませて育てる女。うば。「もの言はぬちごの泣き入りて、乳も飲まず、—の抱くにもやまで久しき」〈枕・一五〇〉 2 (傅)貴人の子を守り育てる役目の男。もりやく。...
めのと‐ご【乳母子/傅子】
1 (乳母子)乳母の子。「この人は、かの大納言の御—にて」〈源・椎本〉 2 (傅子)貴人の子を養育する任にある人の子。「木曽殿の御—、今井四郎兼平」〈平家・九〉