ようひ‐し【羊皮紙】
羊・ヤギなどの皮をなめして乾燥・漂白して作った書写材料。前2世紀小アジアのペルガモン地方で考案され、西洋では中世末まで使用。パーチメント。
ようめんせき‐ひ【葉面積比】
ある植物個体の葉の総面積を、その乾燥重量で除した値。単位重量当たりの葉の面積となり、植物個体の受光効率の指標となる。LAR(leaf area ratio)。
よ‐そ【予措】
果実を輸送・貯蔵する前に、果皮の呼吸を抑えるため、あらかじめ果皮を少し乾燥させる措置をすること。
ライス‐センター
《(和)rice+center》収穫した生の籾(もみ)や乾燥不十分の籾を火力乾燥・籾摺(す)り・袋詰めするための施設。麦の乾燥にも利用。
ラシャかき‐ぐさ【ラシャ掻草】
スイカズラ科の二年草。高さ約1.5メートル、茎にとげがある。葉は線形。夏、淡紫色の頭状花を穂状につけ、総苞(そうほう)は先が鉤(かぎ)状。乾燥した穂は硬く、織物の起毛に利用する。ヨーロッパの原産...
ラッカー【lacquer】
ニトロセルロースなどを揮発性の溶剤に溶かし、樹脂・可塑剤・顔料などを加えて作った塗料。乾燥が速く、耐水性がよい。
ラックス‐ハム
《(和)Lachs(ドイツ)+ham Lachsは、鮭(さけ)・鮭色の意》ドイツ式の生ハム。塩漬けにした豚肉を低温で燻煙(くんえん)するか、または燻煙せず乾燥させたもの。加熱はしない。鮭のような...
ラムネ
《lemonadeから》 1 炭酸水にレモン香料と砂糖で風味をつけた日本独特の清涼飲料。ガラス玉の入った特殊な瓶に詰め、ガラス玉がガス圧により持ち上げられて密栓をする。《季 夏》「れってるの濡れ...
らん‐ぷん【卵粉】
鶏卵の中身を乾燥して粉末にした食品。菓子の材料や料理に用いる。乾燥卵。
リッチフィールド‐こくりつこうえん【リッチフィールド国立公園】
《Litchfield National Park》オーストラリア、ノーザンテリトリー北部にある国立公園。ダーウィンの南西約100キロメートルに位置する。熱帯雨林や乾燥した草原など多様な自然環境...