せんきょ‐かい【選挙会】
開票結果に基づき、各候補者の得票総数を計算し、当選人を決定する手続きを行う機関。選挙長がその事務を担任する。
せんきょかんり‐いいんかい【選挙管理委員会】
選挙に関する事務の管理を任務とする機関。特に、参議院比例代表選出議員の選挙事務を行う中央選挙管理会と、都道府県・市町村の選挙管理委員会のこと。選管。
せんきょ‐ちょう【選挙長】
選挙会に関する事務を担任する長。
せんばい‐きょく【専売局】
《「大蔵省専売局」の略称》大蔵大臣の管理下で、タバコ・塩・樟脳(しょうのう)・アルコールの製造・販売などに関する事務を担当した官庁。昭和23年(1948)日本専売公社となった。
ぜい‐かん【税関】
開港場・空港・国境などで、貨物の輸出入の許否、関税・トン税などの賦課・徴収、船舶・航空機および旅客の携帯品の取り締まりなどの事務を取り扱う官庁。財務省の地方支分部局。
ぜい‐む【税務】
租税の賦課・徴収に関する行政事務。
ぜいむ‐しょ【税務署】
国税庁の地方支分部局である国税局の出先機関。内国税の賦課・徴収に関する事務を行う。
ぜいむ‐しょく【税務職】
一般職の国家公務員の職種による区分の一つ。国税庁に勤務し、租税の賦課・徴収に関する事務等に従事する職員が該当する。
ぜいむ‐じむしょ【税務事務所】
地方税の賦課・徴収に関する事務を取り扱う出先機関。都税事務所・県税事務所などをいう。
ぜせい‐ようきゅう【是正要求】
地方自治法の規定で、地方公共団体の事務処理が法令に違反していたり、公益を害していると認められるときに、各大臣が是正を求めること。