かがく‐ばんのう【科学万能】
科学、特に自然科学が、すべての問題を解決しうるという考え方。科学を最高のものとし、非科学的な事柄を排斥する意を含む。
かき‐あつ・める【書(き)集める】
[動マ下一][文]かきあつ・む[マ下二]多くの事柄を集めて書きしるす。書きまとめる。「民話を—・めたノート」
かき‐おと・す【書(き)落(と)す】
[動サ五(四)]書くべき事柄を忘れる。「表書きに住所を—・す」
かき‐もら・す【書(き)漏らす】
[動サ五(四)]うっかりして書くべき事柄を書かずにおく。書き落とす。「お礼の言葉を—・す」
かぎ【鍵/鑰】
《鉤(かぎ)と同語源》 1 錠(じょう)の穴に差し込み、開閉するための金属製の道具。キー。「ドアに—をかける」 2 錠前そのもの。錠。 3 物事を理解したり、解決したりするのに最も大切な事柄。キ...
かぎ‐まわ・る【嗅ぎ回る】
[動ラ五(四)] 1 あちらこちらにおいをかいで歩く。「鼻を鳴らして—・る」 2 ある事柄を知ろうとして探り歩く。「警察が事件について—・っている」
かく‐かく【斯く斯く】
[副]ある事柄を引用する際、具体的な内容を省略していうのに用いる語。こうこう。「事情は—しかじかである」「—の次第である」
かくし‐ごと【隠し事】
他人に知られないようにしている事柄。秘事。「親に—をする」
かく‐して【斯くして】
[副]こうして。このようにして。「一日は—終わった」 [接]前に述べた事柄を受けて、新しい事柄を述べるときに用いる語。このようにして。「—、新しい生活が始まった」
かく‐て【斯くて】
[接]前に述べた事柄を受けて、あとの事柄が起こり、あるいは、あとの事柄に移っていくことを表す。こうして。このようにして。かくして。「—一年が過ぎた」 [副]このような状態で。「水底に生ふる玉...