かい‐し【開始】
[名](スル)始めること。また、始まること。「交渉を—する」「試合—」⇔終了。
かいめんぎょぎょうせいさん‐とうけい【海面漁業生産統計】
海面漁業による生産に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。農林水産省が海面漁業生産統計調査を行って作成する。 [補説]持続的生産目標の算定や漁獲可能量(TAC)の設定など水産行政の施策や国...
かくし‐だま【隠し球】
1 野球で、野手が投げたとみせかけて、球を隠しておき、走者が塁を離れたときにタッチアウトにしようとするトリックプレー。 2 交渉などで、重要な場面に備えて隠しておく切り札。
かけ‐あい【掛(け)合い/懸(け)合い】
1 互いに掛けること。「技の—」「水の—」 2 要求などについて先方と話し合うこと。交渉。談判。「地主に—に行く」 3 一つの事を二人以上が交互にすること。また、その演芸。掛け合い話、掛け合い万...
かけ‐あ・う【掛(け)合う/懸(け)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 互いに掛ける。「声を—・う」 2 要求について先方と話しあう。交渉する。談判する。「家賃について大家と—・う」 3 匹敵する。照応する。「猫の一年は人間の十年に—・う」〈...
かけ‐ひき【駆(け)引き/懸(け)引き】
[名](スル)《戦場で、進むことを「かけ」、退くことを「ひき」というところから》 1 商売や交渉・会議などで、相手の出方や状況に応じて自分に有利になるように処置すること。「—がうまい」 2 戦場...
かざ‐むき【風向き】
1 風の吹いてくる方向。 2 物事の成り行き。また、おかれた立場や状況。「交渉の—がよくない」 3 人の気分や機嫌。「親父の—が変わらないうちに謝る」
かしつ‐わりあい【過失割合】
交通事故において、事故を起こした当事者どうしの過失の割合を数値化したもの。過去の裁判の判例をもとにおおよその基準があり、保険会社が示談交渉を進める際に利用される。
かっ‐しゃかい【活社会】
現実に活動している社会。実社会。「日本の—と交渉のある教授を」〈漱石・三四郎〉
カットオフ‐じょうやく【カットオフ条約】
《「核兵器用核分裂性物質生産禁止条約」の通称》核兵器用の高濃縮ウラン、プルトニウムなどの生産を禁止する条約。1993年米国のクリントン大統領が提案、1995年ジュネーブ軍縮会議(CD)でFMCT...