こう‐れい【交霊】
生きている者と死者の霊魂とが交信し合うこと。「—現象」
こう‐れん【交連】
隣接する器官・組織どうしの接合部や連結部。
こうれん‐こっかくひょうほん【交連骨格標本】
動物の骨格標本のうち、全身の隣接する骨同士を正しい配置で連結し、組み立てたもの。
こも‐ごも【交/交々/相/更】
[副]《古くは「こもこも」》 1 多くのものが入り混じっているさま。また、次々に現れてくるさま。「悲喜—至る」 2 互いに入れ替わるさま。かわるがわる。互いに。「犬は一疋ずつ土橋の側から下りて行...
コーチ【交趾】
ベトナム北部、ソンコイ川流域のトンキン・ハノイ地方の古称。こうし。
「交趾焼」の略。
コーチ‐シナ【交趾支那】
《Cochin-China》ベトナム南部、メコン川下流地方のこと。ヨーロッパによる旧称。
コーチ‐やき【交趾焼】
明代後期に中国南部で作られた三彩陶器。純粋の三彩と、文様を粘土の細い線で縁どり、その内外に釉(うわぐすり)を充塡(じゅうてん)したものとがある。茶人の間で特にその香合が珍重された。交趾から舶載さ...
つるび【交尾/遊牝】
「つるみ(交尾)」に同じ。〈和名抄〉
つる・ぶ【交尾ぶ/遊牝ぶ】
[動バ四]「つる(交尾)む」に同じ。「他の烏たがひに来たりて—・ぶ」〈霊異記・中〉
つるみ【交尾/遊牝】
つるむこと。雄と雌とが交尾すること。